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2020.09.10

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サーボドライブ用シリコンカーバイドMADK用ボード:CoolSiC™ MOSFETテクノロジーを使用してドライブアプリケーションの設計を容易に

2020年9月3日、ミュンヘン(ドイツ)

 

インフィニオン テクノロジーズ(FSE: IFX / OTCQX: IFNNY)は、パワーエレクトロニクス市場で大きなシェアを占めているモータ駆動領域において、モジュラーアプリケーションデザインキット(MADK)用ボードのCoolSiC™ MOSFETにより、関連セグメントにおける市場投入までのさらなる時間短縮をお手伝いすることが可能です。最大7.5kWのモータ用MADKプラットフォームの一部である評価ボードEVAL-M5-IMZ120R-SICは、 サーボドライブ用アプリケーションを対象とした3相インバータボードです。インフィニオンでは、全くの初心者向けに、回路図(PDF)、部品(Excel)、レイアウト(ガーバー)およびデザインパッケージ(アルティウム)の詳細を、ダウンロード可能なパッケージにしてホームページ上で公開しています。このようにしてこのボードは、設計プロセスを後押しするリファレンスデザインとしての役割も果たしています。

サーボドライブアプリケーションでは、シリコンカーバイド(SiC)により半導体の電力損失を最大で80%削減します。このテクノロジーを利用することで冷却ファンが不要になるため、ドライブをメンテナンスする必要がなくなります。さらに、ケーブル配線の複雑さが軽減されるため、モータとドライブを統合し、インバータ筐体を冗長化することが可能になります。この評価ボードは、ディスクリートパッケージのCoolSiC™ MOSFET 1200 V( IMW120R045M1)と、絶縁ゲートドライバのEiceDRIVER™ 1200 V( 1EDI20H12AH)を使用したアプリケーション設計の第1段階でお客様をサポートするために開発されています。組み立てられたディスクリートは、通常のオン抵抗が45 mΩ、定格ブロッキング電圧が1200 V、ボードは、TO247の3ピンおよび4ピンパッケージの全てのCoolSiC™ MOSFETをサポートしています。

評価ボードには、3相整流器EMIフィルタ、電流センサー、保護機能のほか、熱管理とヒートシンクが統合されています。関連する全てのアナログ信号および制御信号は、試験パッドにより簡単にアクセス可能です。正確な測定を確実に行うため、信号は電源部から絶縁されています。ボードには全ての制御信号用の32ピンインターフェースコネクタが搭載されています。このM5コネクタは、制御ボードXMC DriveCard 4400( KIT_XMC4400_DC_V1)への接続用です。このように評価ボードと制御ボードを組み合わせることで、少ない労力で短時間にモータを動作させることができます。

供給状況

評価用ボードEVAL-M5-IMZ120R-SICは注文が可能です。詳細と全デザインパッケージについては、 https://www.infineon.com/cms/en/product/evaluation-boards/eval-m5-imz120r-sic/をご覧ください。

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