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コネクテッドデバイスのターンキーセキュリティを実現する暗号コン トローラMAXQ1061を発表

TLS通信をサポートするフルセキュリティ/暗号化ツールボックスを備え、設計期間を短縮

 

カリフォルニア州サンノゼおよびカンヌ(フランス) 2016年11月28日—Maxim Integrated Products, Inc. (NASDAQ:MXIM、以下Maxim)のMAXQ1061 DeepCover®暗号コントローラを使うと、産業用IoT (IIoT)とコネクテッドエンベデッドシステムの開発者は、市場投入までの時間を短縮しながらも、より信頼のレベルを高めた製品の設計ができます。

 

 

コネクテッドインフラストラクチャに対する重大なサイバー攻撃が増加しているため、システム設計においてセキュリティはもはや「後で考えればよい問題」ではなくなっています。最近Electronic Designが2,200人の電子系エンジニアを対象に実施した調査では、回答者の60%が自社製品におけるセキュリティは非常に重要であると答え、96%は自社製品にとって今後セキュリティが現在と同じかそれ以上に重要になると考えています(参考文献1)。MAXQ1061はコモンクライテリアEAL4+の要件を満たすように設計されており、エンジニアが迅速にセキュリティを製品の設計に組み込み、ネットワークのエンドポイントを保護することを可能にします。

 

MAXQ1061は、鍵の生成と保管から、SSL/TLS/DTLSに至るデジタル署名と暗号化までの広範なセキュリティニーズをフルにサポートする豊富な暗号ツールボックスを内蔵しています。また、ほとんどのホストプロセッサのセキュアブートにも対応可能です。産業向けの過酷な環境に耐えるために、MAXQ1061は-40℃~+109℃の温度範囲(他の類似製品と比較して最も広範囲)にわたって動作し、TSSOP-14で提供されます。

 

MAXQ1061は、証明書、パブリック鍵(公開鍵)、プライベート/秘密鍵、および任意のユーザーデータの保存用に、32KBのユーザープログラマブルセキュアEEPROMを内蔵しています。このEEPROMは、カスタムセキュリティポリシーの遵守を可能にする柔軟なファイルシステムによって管理されます。暗号アルゴリズムには、ECC (NIST P-521まで対応)、ECDSA署名生成/検証、SHA-2セキュアハッシュ(SHA-512まで対応)、ECB / CBC / CCMモード対応のAES-128/-256、およびMACダイジェストが含まれます。また、MAXQ1061は、SPIを介したAES-GCMおよびAES-ECBモードに対応するハードウェアAESエンジンを提供し、ホストプロセッサの高速ストリーム暗号化処理を軽減するために使用可能です。

 

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