極長からのメッセージ

1995年に設立したシンガポール法人を本社に置くTOYOTA TSUSHO NEXTY ELECTRONICSグループは、東南アジアおよびインドの6か国以上にまたがる10都市を超える地域で事業展開しており、世界各地のさまざまな文化的背景を持つ500名以上の従業員が活躍しています。

当社はお取引先さまの生産を支えるべく安定したサプライチェーンのご提供に加えて、お取引先さまのニーズに合わせたソフトウェア開発や物流および車両管理のためのコネクティッドソリューションの提供、パートナー企業のEMSによる生産サービス、品質サポートなど革新的で競争力に優れた機能とソリューションをご提供しています。

今後とも一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

豪亜極長
村田 健雄

豪亜極の特長

フルフィルメントサポート

複数の半導体メーカーの正規代理店として長年にわたり蓄積してきたエレクトロニクス分野における幅広い知識を活かし、多種多様な部品に関するお客さまのフルフィルメントニーズにタイムリーに対応します。大手半導体メーカーの物流代行や、日系企業を含むお客さまへの調達代行において、お客さま独自の海外取引や地域での倉庫保管にも対応するなど、最適なサービスを提供しています。また、シンガポールオフィスを総合調達窓口とし、信頼性に優れたメーカーサポートを提供しています。シンガポール、タイ、インド、インドネシア、フィリピンに倉庫を有し、柔軟な配送が可能です。タイの品質サポートチームは、デバイスの品質の問題に対するサポートを行っています。

TAQS(Toyotsu Automotive Quality Support Center)Asia (バンコク)の紹介ページを見る

車載向け組み込みソフトウェアの開発

豪亜極では2005年にモータージェネレーター、エンジン制御、バッテリー制御といった車載向け組み込みソフトウェアの開発事業を開始し、当時、主流となりつつあったモデルベース開発(MBD)を積極的に取り入れました。現在、ソフトウェア開発部署には200名以上のエンジニアが所属しており、そのうち60%以上がMBDに特化した業務に従事しています。2016年に設立された株式会社デンソーとの合弁会社は、お客さまのエンジンECUの設計・開発支援を専門としています。

回路設計、基板設計、EMSのワンストップサービス

製造業のお客さま向けに展開する事業は、フルフィルメントサービスやソフトウェア開発だけではありません。お客さまがサービスやアーキテクチャーの開発に専念できるよう、ハードウェアの設計や生産を包括的に支援しています。TOYOTA TSUSHO NEXTY ELECTRONICS INDIAのテクノロジーセンターは、モーターコントロールの卓越した開発能力で、お客さまの市場展開を迅速に推進します。TOYOTA TSUSHO NEXTY ELECTRONICS THAILANDの唯一無二なR&Dチームは、電子回路、基板アートワーク、組み込みソフトウェアを内製および請負で開発し、ハードウエアおよびソフトウェアのいずれのニーズにも対応しています。デザインハウス、システムインテグレーターとのEMSを通じた多国籍のコラボレーションで、お客さまの事業を成功に導きます。

コネクティッドサービスおよびIoT

さまざまな商業サービスのプロバイダーが求める車載プラットフォームに関して長年のノウハウを持ち、現在のトレンドの中心であるコネクティッドモビリティにおいて、最適なソリューションを提案します。車両の資産価値や性能の把握、故障予測を可能にする車両管理や、ユーザーによる交通量や道路状況のモニタリングのための追跡システムなど、プラットフォームの提供を通じてサービスオペレーションの大幅な強化と可視化を実現しています。

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