事業案内
スマートファクトリー・
ロボティクス
日本の生産年齢人口は年々下落し、労働者不足が深刻な社会問題となってきており、また製造業の名目GDPに占める産業別割合も年々低下しています。その中で、多種多様化しているニーズに応え、環境へも配慮しつつ、企業として持続的収益を得ていくためには、製造業のスマート化は必然であり、当社は、パートナー会社と共に多種多様なニーズに応じた、スマート化の実現に貢献します。
製造業DX
私たちは、エレクトロニクス商社として培ったデバイス・ソフトウェアの技術を活用し、製造業におけるDXを推進しています。
従来の製造エンジニアリングチェーン、サプライチェーンに対して、生産準備期間短縮、製造現場での省人化・デジタル化におけるお客さまのさまざまな悩みにお応えし、製造業に関わるみなさま1人1人のうれしさを実現します。
このような課題はございませんか?
ソリューション主要テーマ
- 最適工程
人員数検証 - AGV
最適台数検証 - ばら積み
ピック&プレイス - ダウンタイム削減
- モノ・人の場所を
高精度に見える化 - 物流2024対応
- ロボットプログラム
からの解放 - 人作業の自働化
- 監視制御システム
(SCADA) - 製造現場の
デジタル化
生産準備期間短縮で
課題をお持ちのお客さま
市場ニーズに応じた生産体制を迅速に構築するために、最適な工程や生産性を検証する時間が必要なお客さまに対して、当社はデジタルテクノロジーを活用し、お客さまの課題にお応えします。
製造現場の省人化・デジタル化で
課題をお持ちのお客様さま
人手不足への対応、市場ニーズに応じた柔軟な生産体制の構築、収益向上と、さまざまな課題に直面しているお客さまに対して、当社はデジタル、システム、リアルのテクノロジーで、お客さまの課題にお応えします。
名古屋ショールーム
2023年5月、当社ソリューションを実際に体験できるショールームを、名古屋伏見にオープンしました。メーカーさま、パートナーさまと作り上げたソリューションです。製造業DXの実現につながる、さまざまなデモをご自身で体験できます。
また、お越しいただいたお客さま1人1人の課題を解決する“よりどころ”としても運営していきます。製造業の未来を感じてみませんか?
工場/物流自動化
さまざまな端末がつながるようになり、工場や物流現場でも一見自動化が進んでいるように見えます。しかし、データは取得できるものの、いまだに人依存の作業、確認が多く、実際にはそのデータを活用できていないのが現状です。当社は、技術と経験に優れたパートナー企業と共に、手軽に早く、工場や物流現場の自動化を実現するソリューションを提供します。
ローコードで製造現場のDXを実現する
プラットフォーム「TULIP」
製造現場ではデジタル化が進みつつあるものの、取得データの活用には高いハードルが存在します。デジタル人材不足や、逆にデジタル人材の現場理解の不足により進まないDXを一気に実現するのが、ローコードのDX実現プラットフォーム「TULIP」です。
「TULIP」は、現場による、現場のためのアプリケーション作成から運用とデータ収集・活用までを実現します。
高精度屋内位置測位
工場や倉庫などの屋内施設においてDXを推進する上では、人やフォークリフト、ロボットなどの安全確保のため、正確な位置情報の測位が必要です。当社は、3次元かつ超高精度な屋内位置測位システムにより、屋内での事故軽減とDX推進に貢献します。
工場/物流DX+Sim
当社は、生産現場の新規/製品展開時のライン設計や導入を手戻りなく短期間で行えるように、バーチャル上で精度の高い生産工程を構築し、それをリアルに落とし込む「デジタルツイン」の手法で製造現場における作業の効率化をサポートします。誰でも簡単にロボットを導入する新技術などを使い、生産のリードタイムやコストを大幅に削減するとともに、実際の工程内でも新しい技術を通じたDXを進めながら不要な作業/工程を省き、製造ライン全体の最適化に貢献していきます。
だれでも簡単に「複数ロボット協働」を実現
~コリジョンフリー自動パスプランニング~
製造業の生産年齢人口が減少する中、生産性の効率化、消費者ニーズの多様化に伴う変種変量に対応するために、複数台の産業用ロボットによる同時作業や人との協同作業が必要とされていますが、ロボット導入に際しては、ロボット同士、人とロボットがぶつかってしまわないよう、注意を払う必要があります。当社は、簡単・スピーディーに導入可能な「ぶつからないロボット」を提供します。
工場/物流AI+データ分析
労働力不足に伴う工場の省人化、環境への配慮のための省エネルギー化が求められており、デジタル化による効率化が期待されています。当社は、工場内のIoT端末などから取得するデータをリアルタイムに可視化することで、各工程の在庫低減、省人化、省エネ化を実現します。また、設備/装置の故障予知により、工程のダウンタイムを減らすことができ、費用削減にも寄与します。
スマートファクトリー・
ロボティクスについて
お悩みのことはご相談ください