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トヨタ技術会が開発した高速シュートロボットに Spectronikの小型水素燃料電池が搭載!

株式会社ネクスティ エレクトロニクス(代表取締役社長:柿原 安博、本店:東京都港区、以下:ネクスティ エレクトロニクス)は、2022年11月27日(日)にスカイホールトヨタにて開催された「わくわくワールド」において、トヨタ技術会※が開発した「高速シュートロボット」に、ネクスティ エレクトロニクスが取り扱っているSpectronik Pte. Ltd.(以下: Spectronik)の小型水素燃料電池を提供しました。

 

わくわくワールドは「ものづくり文化のまち・とよた」の良さを市内外に発信し、ものづくりの楽しさやクルマの魅力を多くの方に感じていただくことを目的に開催されています。その中の会場コンテンツの一つとして、トヨタ技術会が開発した「水素で動く!高速シュートロボット!」が実演されました。

 

この「水素で動く!高速シュートロボット!」には、小型の水素燃料電池が搭載されています。この水素燃料電池は、水素と空気で発電され、ロボット電源の心臓部に使用されています。ネクスティ エレクトロニクスは、本件において水素燃料電池の提供および、水素燃料電池の動作に関わる各種エンジニアリングサポートを実施しました。

 

当日の高速シュートロボットの様子

 

開発したメンバーのみなさまと

 

ネクスティ エレクトロニクスは、小型水素燃料電池の拡販および、エンジニアリングサポートの実施を通して、日本政府の目標である「2050年までにカーボンニュートラル実現」に向けた社会課題の解決に、貢献していきます。

 

※トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、会員の技術・技能の向上及び親睦を図り、様々な事業の技術分野の発展に寄与することを目的に1947年に発足。会員数は約30,000名。