NEOS Controller 導入実績ギャラリー
高品質モーターコントローラー「NEOS Controller」を採用した、導入実績をご紹介します。
導入実績①アセンブルポイント/48V系モーター&モーターコントローラー
背景・課題
フィリピンでの低圧電動モビリティの電動化ニーズと安定供給の重要性
フィリピンでは長年ジープニーと呼ばれる公共交通バスが普及しており、庶民の足として親しまれています。真っ黒い煙と爆音を轟かせながら走るジープニーはまさにフィリピンを象徴するモビリティではありますが、環境への配慮から年々クリーンな電動バスへのニーズが高まっています。パワフルな走行をサポ―トする高品質なモーターとモーターコントローラーの確保が課題 となっており「安かろう悪かろう」製品は短期でのコストダウンには寄与しますが、中長期では保守部品入手の困難さに課題があり、長期安定供給の重要性が求められています。
導入製品
48V系モーター&モーターコントローラー
同社はフィリピンでミニバスを製造販売されており当社経由で長年に渡り48V系モータとモーターコントローラーをセットでご採用いただいております。日本デザイン、日本品質を訴求される同社にまさにNEOSコントローラーがFitしご愛顧いただいています。
フィリピンEV展示会(eVAP)では弊社ブースに車両を展示させていただき、フィリピンでの電動ミニバスの新規顧客獲得をサポートしています。
また、同社はスマートバスをベースにキッチンカーに改造し、フィリピンでの新たなビジネスにチャレンジされています。
導入実績②フィリピンEGV/48V系モーター&モーターコントローラー
NEXT Mobility
背景・課題
低圧電動モビリティの登反能力と回生機能の重要性
同社はフィリピン アンティポロ市で3輪電動モビリティを製造し、自ら公共交通オペレーターとして約500台の車両運行サービスを提供しております。アンティポロ市は坂道が多く元々中国製のコントローラーを採用されておられましたが熱問題で坂道を登ることができない課題がありました。NEOSコントローラーはパラメーターをお客様にて自由に調整することが可能なためこの問題をクリアし、また、長い下り坂では回生機能による減速が有効な手段となり、ドライバーの運転をアシストしています。
導入製品
48V系モーター&モーターコントローラー
他社コントローラーとの違いは①パラメーターをお客様ご自身で自由に変更できる点 ②回生機能 ③長期安定供給が可能 さらに、弊社マニラ駐在員事務所による手厚いローカルサポートが指示され、モーター&モーターコントローラーをセットで長年ご採用いただいております。年に1度開催されるフィリピン最大のEV展示会(eVAP)では弊社ブースに車両を展示し、主に政府系機関向けに新規顧客獲得をサポートさせていただいております。
同社の3輪電動モビリティはフィリピンEV展示会(eVAP)で当社ブースに展示されました。フィリピン市場における新規顧客開拓を支援しています。
関連記事: アプリケーション導入事例:フィリピンEGV社 エライア・グリーン・ビークルズ様
導入実績③ベトナムIMAE/80V系モーターコントローラー
背景・課題
低圧電動観光ミニバスの電動化ニーズと堅牢かつ高耐久の重要性
ベトナムは2輪バイクの保有台数が約5000万台と、バイク大国です。ガソリンから電動バイクへ移行が進んでおりますが、街中を走る公共交通バスにもクリーンでCO2を出さない電動化のニーズが高まっています。
導入製品
80V系モーターコントローラー
同社は北米向けにゴルフカートのOEM製造をメインビジネスとする一方で、ホーチミン市向けの公共交通ミニバスの製造も行っており、当社を通じてで80Vコントローラーをご採用いただいております。 ホーチミンのような常夏の都市ではコントローラーに求められる耐久性に課題があり、NEOSコントローラーがその課題克服へ一役買っております。ホーチミンへご旅行の際はぜひ同社のミニバスにご乗車 いただき、NEOSコントローラーの性能をご体感ください。
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導入実績④韓国MPS/48V系モーターコントローラー
背景・課題
電動ゴルフカートにおける電動化ニーズと高信頼性の重要性
ゴルフカートを始め、LSV(Low Speed Vehcile)の市場は拡大傾向にあります。これらの車両もガソリンエンジンから電動化の流れが進んでおり、走行制御コントロール機能を搭載したモーターインバーターのニーズが高まりつつあります。
導入製品
48V系モーターコントローラー
同社は韓国でゴルフカートを製造販売されており、2026年から日本でもグリーンボーイジャパン(株)様を通じて量産販売予定です。高い品質と堅牢性を兼ね備えたNEOSコントローラーでこれまでの品質に関する問題をクリアし、今後韓国・日本以外にも北米向けに輸出を検討されています。
MPS社製ゴルフカート「GreenboyⅢ」を販売する株式会社グリーンボーイジャパン
これまでは5人乗りシリーズを韓国から輸入販売していましたが、
グリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部の敷地内に製造ラインを設け国産ゴルフカートの製造販売を開始予定
2人乗りカートの販売に注力するメリット
1.5人乗り比べ2人乗りはプレー時間を短縮できる
通常1ランド4時間20分のところ、3時間20分に約1時間短縮、その結果、プレーヤーは昼過ぎ終了可能に
2.プレー時間が短縮することで午前、午後、追加で3組づつ、合計6組/日 予約を増やすことができる
その結果、ゴルフ場の収益に貢献できる
3.早くプレーできることで顧客の帰り時間も短縮でき、カートのメンテ時間も確保できる
日本全国のゴルフ場へ営業展開し、今後市場シェアの拡大が期待されます。
