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CodeMeterの組み込み使用例のご紹介 Runtime/CmEmbedded/ExProtector

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※Wibu-SystemsおよびCodeMeterは、WIBU-SYSTEMS AGの登録商標です。

Wibu-SystemsのCodeMeter概要・詳細はこちら:ソフトウェア保護・暗号化とライセンシングソリューション

組み込み使用例 Runtime/CmEmbedded/ExProtector

CodeMeter Runtime

PC 並みのハードウエアスペックおよび、OS が稼働している比較的リッチなシステム

AxProtectorを用いて、ライセンス管理するためのコードをアプリケーション側に組み込む必要がなく、実装することが可能です。
CmDongle の抜き差しも自動検知できます。

CodeMeter Embedded(CmE)

一般に組込と呼ばれるハードウエアでOS / RTOS が稼働しているシステム

CodeMeter Core APIを用いて、必要なライセンス管理コードをアプリケーション側に実装します。
CmEmbeddedは静的ライブラリー、アプリケーションとのリンクが必要になりますが、必要な機能(モジュール)を選択し、 ビルドすることが可能ですのでプログラムサイズを調整可能です。 Option 2 - 1 : 以下のOS(RTOSも含む) と CPU アーキテクチャーの組み合わせに適合しない場合は、CmEmbedded のソースコード版の提供も可能です。

ExProtector

アプリケーションだけでなくOSやブートローダを含めて保護
採用されているプラットフォーム向けに最適化されたCodeMeterソリューション

※保護対象のソフトウェアを呼び出し/起動するレイヤーに組込む必要があります。
アプリケーションを保護したい場合、OS側に組み込む必要があります。
OSを保護したい場合は、ブートローダーに、ExEngine を組込みます。

前提条件

ハードウエア、ソフトウエア(OSを含む)すべてを自前で開発している方。

サポートするOS

  • ExProtector VxWorks 6.8 / 6.9
    Wind River Workbenchに統合され、PowerPCおよびIntel用のVIP(VxWork Image Project)、 RTP(Real Time Process)、 DKM(Downloadable Kernel Module)を暗号化します。
  • ExProtector VxWorks 7.x
    ARMv6以降、ARMv6HF、ARMv7HF、x86、x86_64のVIP(VxWork Image Project)、RTP(Real Time Process)、  DKM(Downloadable Kernel Module)を暗号化します。
  • ExProtector Linux
    Linux実行可能ファイルと共有オブジェクトを暗号化します。
  • ExProtector µControllerマイクロコントローラのアプリケーションコードを暗号化します。 Infineon XMC4500で直ぐにでき、要望に応じて他のプラットフォームへの適応も可能です。

例1. アプリケーションを保護する(ExEngineをOSに組み込む)場合(※上記)

例2. OSとアプリケーションを保護する(ExEngineをブートローダーに組み込む)場合

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