H.Y2018年入社
ソフトウェア開発 キャリア入社 入社10年未満 マネージャー
Q1

現在の主な仕事内容について具体的に教えてください。

お客さまがソフトウェア開発を行っている中で生じた様々な課題に対して、解決するための技術や体制を検討し提案します。
もし、部下やパートナーが担当するプロジェクトで問題が起きたら、一緒になって解決案を考え、説明に赴いたりすることもあります。
Q2

前職の仕事内容を教えてください。

車載メーター向けの組み込み開発を一筋に15年間従事しました。当時は20名ほどのプロジェクトチームのリーダーをしており、その頃に経験していたプロジェクト管理やテスト方針立案の手法は転職後も特に役立ちました。
Q3

転職活動時のイメージと、入社後のギャップはありましたか。

想像以上に幅広い業務を担当することになり、最初は戸惑いました。前職ではお客さまへの訪問や提案経験がなく、上司に何度も確認をお願いしていました。上司や周囲の仲間が根気強くサポートをしてくれたお陰で、最近ではようやく部下の資料を確認してあげられる立場になりました。
Q4

仕事のどんなところにやりがい、達成感を感じますか。

ご相談をいただくお客さまは、自動車開発に関する知識が豊富であり、自動車業界の最先端をいく方々です。こういった方々のニーズにお応えするには、自分自身もたくさん勉強して知識を身につけなければいけませんし、またそれを継続していかなければいけません。大変ではありますが、最先端をいく方々と一緒にビジネスをさせていただけることは、この仕事の最大の魅力でもあると思います。
Q5

マネージャーを目指したいと思ったきっかけや想いを教えてください。

20代のころに私の管理スキルの低さが原因で、私の指揮するチームが大きな問題を起こしました。
同僚やお客さまに大変な迷惑をかけることになり、マネジメントの難しさと重要性を痛感しました。それ以来、二度と同じことを繰り返さないよう、マネジメントに関する様々なセミナーに参加したり、書籍から知識を取り入れ、「マネジメントをする」ことに向き合うようになり、今に繋がっています。
Q6

メンバー育成で気をつけていることはなんですか。

組織のメンバーには、今よりも少しだけ困難なことにチャレンジをしてもらえる環境を作るようにしています。問題の火種となる難しい状況は一緒になって考え、日々同じ業務の繰り返しになっている時にはレベルアップのために課題を与えたり、程よい緊張感を保ち続けることが育成のためには重要だと思っています。
Q7

情報収集はどのようにして行っていますか。

社外の講演会やセミナーなどに積極的に参加しています。同僚の多くもそのような場に足を運んでいます。また、直接業務に関わらない内容であっても、本人が興味を持てば参加を認める風土が全体にありますので、おのおのが得たい知識を身に付けられる職場環境だと感じます。
Q8

使用している開発環境について教えてください。

案件ごとに開発環境が異なることが多いため、その都度勉強しなければならないことが多いですが、最近ではアジャイル開発の手法が主流になりつつある中で、デプロイやテスト工程の自動化のためにクラウドサービスを扱えるエンジニアが多く必要になっています。当社でも車載の品質担保の知見とクラウド関連のスキルを持つエンジニアを拡充していきたいです。
Q9

ご自身にとって「働きやすい」と感じる当社の風土や環境を教えてください。

社員それぞれの強みを活かしてもらえる会社だと感じています。特にソフトウェアの部署は業務の幅が広いので、いろいろなメンバーがそれぞれの強みを活かせるよう適材適所に配置されています。中途採用で入社した人が多く、自分のスキルや力が発揮しやすいです。
Q10

ストレス発散方法を教えてください。

最近はよく家族とカラオケに行っています。単身赴任で家族と離れていることが多いので、休日は家族との時間をなるべく取りながらストレス解消になる趣味が大切だと思っています。
ある日のスケジュール
ある日のスケジュール
※掲載されている社員の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。

ある日のスケジュール

9:00
出社
9:30
進捗確認チームのプロジェクトの進捗や問題が起きて無いかをチェック
10:30
お客さまとの打合せ車載ソフトウェアの設計リソース不足に対する解決策を相談
11:30
ランチ同僚とオフィスの近くで昼食
13:00
成果物確認チームメンバーが作ったソースコードを確認。
より良くなるようアドバイス
16:00
社内で打合せ午前中に聞き取った課題の解決策を相談
18:00
退社時には同僚や上司と食事に行くことも

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